このような方に防止策として
電磁波過敏症の患者の方は、微量の電磁波に対して身体が過敏に反応します。
代表的な症状は頭痛や吐き気、倦怠感、耳鳴り、発疹などです。現在のところ電磁波過敏症のメカニズムは解明されておらず、北里大学病院など一部の病院のみ電磁波過敏症の診療を受け付けています。
電磁波過敏症と化学物質過敏症の症状は非常によく似ていて、化学物質過敏症の約50~60%の方が、電磁波過敏症を併発しています。デンマーク、スウェーデンやドイツなどでは、電磁波過敏症は社会的に認知され、公的保険の対象として治療が進められています。体質的な要素が高く、個人差があり、同量の電磁波被曝を受けても全く反応しない人もいれば、吐き気など激しい反応を起こす人もいます。まずは個人個人が電磁波に対する正しい知識を持ち、自分なりに対策をとることです。
電磁波過敏症の方が、最初にやるべきことは、電磁波に対してどのように取り組むかを決めることです。ポイントは次の3点です。
- 現在の電磁波環境の認識と現状の受け入れ
(基本的にはどこへ行っても電磁波問題は存在するという事実) - プラス思考で対策に取り組む
- 高周波電磁波対策と低周波電磁波対策を行い、少しずつ体の免疫性を向上させる
電磁波過敏症の方、電磁波対策を始めるには、エコロガの提唱する
「エコロガサークル」の実践をお勧めします。
⇒エコロガサークル
電磁波過敏症の方には「低周波電磁波対策」と「高周波電磁波対策」が必要です。
⇒高周波電磁波総合対策へ
⇒低周波電磁波総合対策へ
妊娠されている方にとっては、電磁波がおなかの胎児に与える影響は心配だと思います。
電磁波を強く発生させるIHクッキングヒーターなどの電化製品や体の一部に触れて使用する携帯電話などは可能な限り使用を控えることです。IHクッキングヒーターの高さは、おなかの赤ちゃんの位置とほとんど同じです。
強い電磁波被曝は胎児成長過程でのDNA損傷の可能性があり、そしておなかの胎児に悪い影響を及ぼす可能性もあります。最悪の場合は、流産/死産の可能性も無いとは断言できません。
イギリスでは16歳以下の子供には緊急時を除いて携帯電話の使用を控えるように、 警告しています。欧州では、電磁波の危険性は大人よりも細胞の発達が著しい子ども、幼児、胎児が高いという認識が一般的です。
大切なおなかのお子様のために電磁波被曝を最小限にする努力は必要です。
妊娠されている方で電磁波が心配な方は、エコロガの提唱する「エコロガサークル」の実践をお勧めします。
⇒エコロガサークル
電磁波対策を行いたい方は「低周波電磁波対策」と「高周波電磁波対策」が必要です。
⇒高周波電磁波総合対策へ
⇒低周波電磁波総合対策へ
高圧送電線などから発生する低周波電磁波は強力なものであり、高圧送電線のそばでは人体に対して影響があるという事をWHO(世界保健機構)などが警告しています。電磁波を慢性的に受け続け被曝した場合の危険性は高く、ガンや 白血病を発症させるおそれがあります。また、疫学調査では小児白血病の発症率も高いことが判明しています。
近年、携帯電話からの高周波電磁波が、健康に影響を与えるとする学術論文が多く発表されています。特に携帯電話の高周波電磁波は電子レンジのそれとほぼ同様のものであり、それを脳に近い部分で使用するわけですから、長時間使用する場合は脳への悪影響など健康に悪い影響を与えかねません。イギリス、フランスなどでは健康の影響を考慮して、細胞の発達が著しい成長過程にある小さな子供に携帯電話使用を控える規制が出てきています。しかし日本においては、防犯目的に小さな子供に携帯電話を持たせる家庭が増えています。大切なお子様のために、電磁波被曝を最小限にする努力は必要です。
お子様の電磁波の影響を心配される方は、まずはエコロガの提唱する「エコロガサークル」の実践をお勧めします。
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子供のための電磁波対策を行いたい方は「高周波電磁波対策」そして「低周波電磁波対策」が必要です。
⇒高周波電磁波総合対策へ
⇒低周波電磁波総合対策へ
高圧送電線からの強い低周波磁界環境で、悪性脳腫瘍や白血病などのガン発病のリスクを高めることや長時間の携帯電話の使用による高周波電磁波の脳への悪影響が報告されています。イギリスでは、16歳以下の子供は緊急時を除いて携帯電話の使用を控えるように警告しています。欧州では「予防原則」基づいて電磁波リスク軽減の対策がおこなわれています。危険性を少しでも避けるための予防対策は必要です。日本での最近のアスベスト問題のように、 問題が認知され対策が取られた時は、すでに遅すぎるかも知れません。電磁波問題も同様のことが将来起こる可能性は高いと思います。
電磁波の影響を心配される方は、まずはエコロガの提唱する「エコロガサークル」の実践をお勧めします。
⇒エコロガサークル
予防的措置で電磁波対策を行いたい方は「高周波電磁波対策」そして「低周波電磁波対策」を推奨します。
⇒高周波電磁波総合対策へ
⇒低周波電磁波総合対策へ
全国約40万人のペースメーカー装着者(ICDも含む)が抱く不安の一つに、「ペースメーカーと電磁波」に関する情報不足があります。
これは医療従事者の電磁波問題に対する認識があまりないことが要因と思われます。院内での携帯電話の使用を禁止している病院は多数あります。これは、携帯電話が発する高周波電磁波が医療機器に影響する可能性があるという理由からです。ペースメーカーにも同様のことが言えます。携帯電話が発する電磁波により、ペースメーカーの電極間に電圧が誘導されると、 誤作動を起こすおそれがあります。
国内のガイドラインでは「一般の携帯電話を使用する場合、ペースメーカーから22cm以上離して使用する」とされています。携帯電話の電磁波によってペースメーカーが誤作動してしまう可能性があり、最悪の場合停止してしまう恐れもあります。電車の中など不特定多数の人達が集まる場所では、携帯電話の電源を切っておくのが理想的です。
また東京タワーのような強力な電波を広域に送信放射する高周波電波塔などに近寄るのは避けたほうが無難です。東京タワーのアンテナからは、半径1キロ圏に地上デジタル放送向け高周波電磁波が放射されています。
電磁波の影響を心配される方は、まずはエコロガの提唱する「エコロガサークル」の実践をお勧めします。
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ペースメーカーの電磁波対策を行いたい方は「高周波電磁波対策」そして「低周波電磁波対策」を推奨します。
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マンションなどは、隣人の部屋からの電磁波伝播による影響を受けやすい電磁波環境です。隣人からの電磁波影響は、低周波電磁波では、隣人の壁、床、天井に張り巡っている室内電気配線、照明器具、天井設置タイプエアコンなどからの電磁波があります。 高周波電磁波に関しては、デジタルコードレス電話機、無線LAN、デジタル無線防犯システムなどから放射されるパルス変調高周波電磁波の影響があります。たとえば、デジタルコードレス電話機や無線LANの使用可能距離は室内で約30mぐらいです。隣の方が、これらの電子機器を使用していれば、あなたの部屋で高周波電磁波放射の影響を受けます。
体調が悪い、めまいがする、頭痛などの症状が頻繁にある場合、 もしかして隣の方からの電磁波の影響を受けているかも知れません。
電磁波の影響を心配される方は、まずはエコロガの提唱する「エコロガサークル」の実践をお勧めします。
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電磁波対策を行いたい方は「高周波電磁波対策」そして「低周波電磁波対策」を推奨します。
⇒高周波電磁波総合対策へ
⇒低周波電磁波総合対策へ
低周波音や振動は電磁波ではありません。低周波音など耳に聞こえる音は空気の振動波です。
電磁波対策で低周波音や振動の問題は解決できません。
低周波音や振動に悩まされている方の多くは、化学物質過敏症や電磁波過敏症を 併発していることが多々あります。身体の感受性が非常に高くなり、普通の人などには感じられない現象などを感じるようになり、電磁波、化学物質のにおい、音、振動などに敏感に反応します。
低周波音や振動に悩まされている方は、もしかして電磁波過敏症の可能性もあります。万が一電磁波に対して感受性が高い疑いがある場合は、電磁波総合対策をとることで、体の免疫性が改善され、間接的に音や振動の問題が改善に向かう可能性があります。
電磁波対策が必要な場合は、まずは、エコロガの提唱する「エコロガサークル」の実践をお勧めします。
⇒エコロガサークル
総合的な電磁波対策は「高周波電磁波対策」そして「低周波電磁波対策」を必要。
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